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スタイルサンプル/ピークドラペル【Lot.810 Peaked Lapel Jacket】

2017.01.30

通常はダブルのスーツに多く見られるピークドラペルの襟。
1950年代半ばのアメリカ製スーツの流行である、あまり尖らない形状を再現しました。

当時は若者達にも取り入れられ、自由な着こなしの写真が多く残されています。
そんなイメージで一部古着も取り入れ、合わせてみました。

 

拝み合わせボタンの位置は最近のものに比べ低め、Vゾーンが大きくとられているのが特徴。

ヴィンテージのセーターにコットンのウエスタンパンツ、キャスケット、スリッポンシューズでジャケットの印象を軽くしています。

 

ここでは拝み合わせではなく、通常のボタンどめにしてその分、身幅を細く見える様にしています。

 

身幅は元になったヴィンテージジャケット同様、割と細目なのでノーベントも重なり、後ろから見て腰にまとわりつくシルエットになるのも魅力です。

 

Lot.785 Fleck Casquette
Lot.810 Peaked Lapel Jacket Nep-Fabric
Lot.706 Rock’n Roll Pants
Lot.738 Diamond Sox
Lot.814 Elvis Vamp

 

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スタイルサンプル/ナッソー【Lot.808 Capistrano Nep-Fabric】

2016.12.08

Nep-Fabricシリーズ、ナッソージャケットの着用パターン。

1950年代のウール生地を参考に再現、1950年代のナッソージャケットにもウール素材が多くありコートの様に羽織るパターンもあります。
ここでは通常よりワンサイズ大きめのSize40を着用。
厚手のショールカラーセーターの上に軽く羽織りました。

 

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1950年代は裏地の無いウール素材、包み釦のナッソータイプジャケットが多くあり軽いコートやジャケットとしての着こなしも多く存在しました。

 

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Lot.785 Fleck Casquette/ Black
Lot.764 Round Collar Shirt/ Indigo Flannel
Lot.817 Stripe Shawl Collar Sweater/ Cream
Lot.808 Capistrano Nep-Fabric

 

 

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スタイルサンプル/ウールパンツ【Lot.809 Side Pleats Pants Nep-Fabric】

2016.12.03

Nep-Fabricシリーズ、サイドプリーツパンツの着用サンプルです。

前回のセットアップではパンツサイズW32を着用しましたが、今回はジャストサイズW30です。

モデル身長175cm

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Lot.812 Diamond Cords Shirt/ Gray Beige
Lot.811 Steer hide Belt/ Black
Lot.809 Side Pleats Pants Nep-Fabric
Lot.809 Cross Strap Shoes(来年1月再発売)

 

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スタイルサンプル/セットアップ【Lot.808 Capistrano Nep-Fabric、Lot.809 Side Pleats Pants Nep-Fabric】

2016.11.28

Nep-Fabricシリーズ、セットアップでの着用パターンです。

50sのウールジャケットでは比較的希少ない、軽めでオールシーズン着用できるタイプの生地を参考に再現。

ここではタイトなシルエットの長袖ポロシャツに軽く合わせてみました。

Lot.808 Capistrano Nep-Fabric
Lot.777 Long Sleeve Polo/Black
Lot.809 Side Pleats Pants Nep-Fabric

 

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ヴィンテージ市場でもナッソーの形状でこの織柄は意外と少ない希少タイプ。

ナッソー、ハリウッドジャケットは元々カジュアルな着こなしが出来るジャケットとして1950年代の広告でも謳われてます。

なので襟の無いセーター類でも相性抜群。

ウール素材なので着用感の好みでワンサイズ大きめを選ぶのも良いと思います。

 

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パンツはサイズW32

パンツの柔らかいシルエットが出るレーヨン素材などはジャストサイズの方が綺麗ですが今回はウールなので、サイズによってシルエットの印象が変わるのも効果的に使え、太めのシルエットが好みであればワンサイズ大きめでも良いと思われます。

 

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右脚側サイド部分にSide Pleats Pantsの特徴であるプリーツの形状が確認できると思います。

サイドのデザインが特徴的で派手な印象のピストルパンツも素晴らしいですが、同じ流れでもシンプルですがさりげなく主張するデザインがあるのが1950年代の良さです。

画像はダブル裾幅4.5cm。

購入時は裾上げを考慮してロック始末、股下95cm確保で殆どの方がダブル裾でカット出来る余裕を持たせました。

靴はCross Strap Shoesこの手のスリッポンシューズには靴下がちらりと見える位のパンツ丈がお勧めです。

 

【Lot.719 Cross Strap Shoes】来年1月に再発売、新しく2-toneカラーのコンビパターンも予定。

 

 

 

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カテゴリー: 706union Items,Coordinate

スタイルサンプル/Vパネルスウェット【Lot.815 Zip Up Sweat】

2016.11.19

1950年代に流行したスウェットデザインのひとつ、ジップアップのVパネルスウェット。
ヴィンテージのゆったりとしたサイズ感を再構築、着丈は当時より長めに、腕周りはやや細目に設定しました。

 

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シャツ、ネクタイをあわせ通常よりワンサイズ大きいジップアップスウェット(サイズ40)を着用。

クラシカルなモーターサイクルスタイルをイメージ。

 

Lot.782 Knit Tie/ Green-Ivory
Lot.780 Roll Collar BD Shirt/ Off White
Lot.815 Zip Up Sweat/ Black 

 

 

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ストリートバイカーをイメージ、スウェットは通常サイズ38を着用。

バイカーキャップにペインターパンツ、エンジニアブーツ。

 

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Lot.815 Zip Up Sweat/ Red
Lot.813 Painter Pants/ Indigo

 

 

 

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スタイルサンプル/ジャガードカーディガン【Lot.818 Rodeo Cardigan】

2016.11.18

50sのヴィンテージカーディガンを軽い着心地のコットンジャガード編みで再構築しました。
重ね着に向いた細めのシルエットです。

 

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Lot.783 Skinny Ribbon Hat/ Black
Lot.777 Long Sleeve Polo/ Covert
Lot.771 Horse Shoe Pendant/ Brass
Lot.818 Rodeo Cardigan/ Lemon

 

 

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50sヴィンテージのウールスラックスにあわせてクラシカルな雰囲気に…

 

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ブラック&ピンク&グレイのカーディガンにブラウンのウールスラックス。

ピンクとブラウンは相性が良く1950年代半ばのカタログ類に多い色合わせです。

 

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イタリアンカラーのシャツに50sヴィンテージスラックス。

2タックながら太過ぎないシルエットは1950年代半ばの雰囲気。

裾はダブルで幅4.5cm

 

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ジャケットのインナーにもシルエットを崩さずに着こなすことが可能な腕周りが細身のカーディガン。

 

Lot.783 Skinny Ribbon Hat/ Sand Beige
Lot.759 Rock’n Roll Collar Shirt/ Black
Lot.818 Rodeo Cardigan/ Black

 

 

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スタイルサンプル/ショールカラーセーター【Lot.817 Stripe Shawl Collar Sweater】

2016.11.16

50sのショールカラーセーターを再構築、ストライプラインが特徴的なデザイン。
毛玉になりにくいシロップシャーウール、ヴィンテージ感のあるやや固めでオイリーな質感。
全体的に細身ながら余裕のあるラインはシャツなどの重ね着にも相性が良い一枚です。

 

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Lot.785 Fleck Casquette Black

Lot.817 Stripe Shawl Collar Sweater Black

Lot.764 Round Collar Shirt Indigo Flannel

 

 

 

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襟付きシャツを外に出してVゾーンをアクセサリー等で演出するのもお勧めです。

Lot.820 Harlequin Pendant

 

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Lot.783 Skinny Ribbon Hat Black

Lot.817 Stripe Shawl Collar Sweater Cream

Lot.777 Long Sleeve Polo Black

 

 

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LOT.777 Long Sleeve Poloは伸縮性のある生地で仕上げた長袖のカットソー。

細めのシルエットなのでセーター類のインナーとして肌着なしでも着用できます。

 

 

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スタイルサンプル/ペインターパンツ【Lot.813 Painter Pants】

2016.11.12

両太もも部分に通常配置されるハンマーループやスパナポケットを敢えて省略した
シンプルな太めのペインターパンツ。

シルエットは1930年代のヴィンテージをベースに仕上げました。

Lot.813 Painter Pants

Color…Beige

size=W32

細かい畝が特徴のピケ素材。

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着用ジャケットは

Lot.763 Corduroy Sport Jacket

Color…Red Rust Brown 

size=36

ジャケットは腕周りなど全体的に細身なシルエットに仕上げてあるので上半身タイト、下半身太めなシルエット、靴は細身のDワイズのシルエットで足元をスッキリさせる着こなしバランスをイメージしました。

 

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Lot.737  Blue Bucks Shoes

size=7inch

ドレスシューズのシルエットに拘ったクラシカルなバックスキンシューズは経年変化により足に馴染んだ形になり、スニーカーを履くようなカジュアルで気軽なコーディネイトを楽しめる様に変わります。

結果、コバ部分のホワイトステッチは殆ど見えなくなりバックスキンのネイビー色は黒に近く濃くなり、一見ヴィンテージの靴と見分けが付かない状態になりました。

 

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太めのパンツは2回ロールアップで靴に掛からない裾丈でストレートに落ちるシルエットにして靴下をチラ見せ。

 

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ベルトはACE WESTERN BELTS/Style No.M694 “M”Products

 

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スタイルサンプル【Lot.788 Western Denim Jacket、Lot.789 Western Denim Pants】

2016.11.10

1950年代後半のウエスタンデニムを意識して製作。

Lot.788 Western Denim Jacket
Lot.789 Western Denim Pants

着用例
身長175cm
ジャケット、size36
パンツ、size w32

本来はジャケットsize38がベストですが12オンスと軽めのデニムを使用している事と、腕回りを1950年代当時のまま比較的太めの形を変更する事なく仕上げている事でワンサイズ小さめでも袖丈が短くならずに良いバランスを保つ事が出来ます。

 

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ロールアップ幅約4.5cm、やや短めにしています。

LeeやWranglerなどのカウボーイスタイルに近いシルエットです。

 

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12月発売のLot.816 Splash Pharaoh Jacket、サイズ38着用。

Lot.788 Western Denim Jacketは軽めの12オンスデニムを使用しているのでカーコートなどのジャケット類、インナーとしてもバランス良いシルエットが保てます。

 

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ナッソージャケットのコーディネイト【Capistrano 】

2016.03.28

【Lot.783 Skinny Ribbon Hat/Black、Lot.792 Chain SS Knitt/Black、Lot.753 Capistrano Nubby Fleck/Cream、Lot.706 Rock’n Roll Pants/Black Chambray、Lot.737 Blue Bucks Shoes】

1950年代当時のフロリダをイメージしたファッションスタイルで揃えてみました。

 

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アメリカ1920年代、一年中温暖な気候で東部の都市から楽に移動出来る事からマイアミを中心にフロリダブームが起こり、別荘やホテルの開発が急ピッチで進みます。
1926年のハリケーン被害もあり一時はブームも終息に向かいますが、後に戦後の好景気もありリゾートブームが再燃、明るいイメージの広告戦略の影響でフロリダは1940年代後半から50年代ファッションのキーワードとしても使われる様になります。

 

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ナッソーは、バハマの首都ですがCaliforia-Styled Casual CoatとしてNassauと紹介しています。
マイアミには近いけどカリフォルニアだと遠いですね。
ハリウッドジャケットとも言いますし、リゾート地のイメージとしてかなり大雑把なネーミングが多く地域性とか意味は無い様です。

 

LOT.753 Capistrano Nubby Fleck

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LOT.753 Capistrano Nubby Fleck

Price… 43,000yen(no tax)
Size… 36, 38, 40, 42
Color…Black, Cream, Black-Cream, Cream-Black

 

 

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『我が道を往く』ビング・クロスビーが着るスタジアムジャンパーとボーダーTシャツ

2016.03.13

1944年アメリカ映画「我が道を往く/Going My Way」アカデミー賞7部門獲得のビング・クロスビー主演映画の代表作です。
心温まるストーリーは戦時中をあまり強く感じさせない今見ても十分楽しめる内容で、現在でも本屋さんとかの低価格名画DVDシリーズで良く見かけます。

Bing Crosby演じるオマリー神父ですが、セントルイス・ブラウンズのスタジアムジャンパーをここでは着用しています。

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カラーだとこんな色だったみたいです。

アメリカ野球史上、最弱球団として人々の記憶に残されているセントルイス・ブラウンズですが、この映画が製作された1944年に唯一のリーグ優勝を果たしています。
それというのも戦時中だった為、他球団の主力選手が兵役で取られていく中、弱小球団のセントルイス・ブラウンズは皆選手が残っていて戦力が落ちなかった?、と言うやや皮肉な話があります。
この映画の舞台はニューヨークですが、セントルイス出身のオマリー神父は不良少年を含む子供達をニューヨーク・ヤンキースとセントルイス・ブラウンズの試合に連れていき、彼らと仲良くなり聖歌隊を結成します。

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このシーンでの少年達のボーダーTシャツは当時を思わせる魅力的なデザインです。
カラーで見たかったですね。

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当時はTシャツは肌着扱いで、この様な柄物は全てKnit Shirtと表記されCombed Cotton,Crew Neck Short Sleevesなどの補足が付く位ですね、子供服を中心に発展していったデザインです。

 

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この映画に出演していた10代前半の子供達は約10年後の50年代半ば、ロックンロール・カルチャーを含んだ若者文化を20歳前後で体験、牽引していく世代です。

この映画が製作された1944年だとエルヴィスは9歳ですから、もしここに居たら最年少の部類ですね。

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1950年代に生まれた遊び心のあるデザインや柄は1940年代から…

既にカラフルな洋服を着ていた子供達が大人になり、影響を与え、昇華させていった物でもあるのでしょう。

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影響を受けた本【赤狩りとプレスリー】

2016.03.05

アメリカの世紀(1950~1960)赤狩りとプレスリー
1985年に日本でも翻訳出版されました。

この本の出版された年、1980年代から見つめたアメリカの1950年代観は、喫煙とか環境問題とか、色々と厳しくなった2000年以降から見た感覚に比べて大分緩く感じられます。
ここでは自身の1950年代に対して、馬鹿馬鹿しく恥ずかしい部分はあるが良い時代だった、というスタンスで当時を語っています。

今となっては無駄な大量消費の時代とみられがちな1950年代。

この本の出版された80年代は、過去の時代、50sに対してまだ答えを出し切っていない感じが今考えると良かったのですね。

なので全てではないにしてもアメリカン50sに対して憧れを抱いていた当時の我々は影響を受けました。

当時の様々な文化をバランス良く紹介してるので、我々がイメージするステレオタイプの50sファッションでは無い、リアルなファッションを見る事が出来ます。

 

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ピンクが流行ったのは1955年みたいですね。
確かにシアーズカタログでも1955年が圧倒的にピンクのシャツ、ブルゾンが登場しています。

 

 

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ジャックナイフを見つめる若者、もみあげの有るリーゼント、固そうな髪が立ち上がった感じ…
丸カンのジッパーが付いたブルゾンのポケットに両手を突っ込んだポーズなど俳優の様ですが、リアルな当時の不良です。

他にも既にアメリカに対して幻滅していたビート族のナチュラル志向な風貌、ファッションなど見どころの多い一冊です。

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1950年代のワークパンツをベースに製作【Cotton Work Pants】

2016.03.04

1955年のシアーズカタログ。
第二次大戦が終り10年、軍で開発された衣料は一般の衣料デザイン、素材などに多く影響を与えていきます。
軍物デザインからの影響と分かるものが多く存在し、そこから遊び心のあるデザインや柄、ピンクなどの様々なカラーが多く花開いた感のある50年代半ば、Sport JacketやWork Pants等も殆どの場合、軍物からの派生系だったりしますが、それらは当時の若者を中心にうまく着こなされて行きます。

 

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全体的にA-2タイプのSports Jacket、これは1950年代のヴィンテージです。
完全な軍物ではないアイテムが混じったストリートファッションとして当時の写真にもこういった雰囲気のコーディネイトが良く見受けられます。
LOT.781 Cotton Work Pantsを合わせています。

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LOT.781 Cotton Work Pants

 

1950年代のワークパンツをベースに製作。
ムラ感のあるチノクロスに硫化加工を施し、程よい経年変化のある質感を表現しました。
ダブル裾幅は当時のワークパンツの場合、通常3.5cmなのですが、カジュアル、ドレススタイルでも組み合わせ易い様に4.5cmで仕上げているのもポイントです。

 

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LOT.781 Cotton Work Pants
Price…19,000yen(No Tax)
Size…W30,32,34,36
Color…Black /Camel
Material…Cotton 100%

 

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【傷だらけの栄光】ポール・ニューマンの着こなし

2016.02.28

1956年の映画「傷だらけの栄光・Somebody Up There Likes Me」

ストーリーも良いけど主演のポール・ニューマンの着こなしが魅力的な一面もあり、見逃せない映画です。
各シーンで注目するファッションが登場するのは、ボクシング映画としては意外な感じもするのですが…。とはいえ当時のニューヨークスタイルの不良的着こなしが多く感じられる映像は今見ると注目すべき点が多く見受けられます。

このシーンは1940年代の設定ですが肩幅広め、ショート丈のコート、Vゾーンが広く開くタイプでジャケットの様にも見えるタイプです。
通常この手のコートには襟付きシャツを合わせる所ですがこれは襟なし、しかもスウェットシャツに見えます。

 

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よく見ると襟首の前身頃にV字の縫い、Vガゼットが確認できます。
40~50年代に良くあるタイプのスウェットですね。

 

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帽子は恐らくフェルト製のソフトハット。
パイピング仕様のブリム。
通常は両サイドがくぼんだ中折れハットに多いデザインですがどうもくぼみが無い様に見えます。
おそらく頭頂部の中央部分を無理やり折り込んで浅めのクラウンに変えたからではないかと思われます。

 

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スウェットが丸見えなVゾーンの深いショート丈コートに対してドレスダウンしたソフト帽、1940年代にしては現代の着こなしにも通じる魅力的なシーンです。

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50年代のハリウッド映画でみるナッソージャケットの着こなし

2016.02.20

フレッド・アステアなどが主演の1953年ハリウッドミュージカル映画「バンド・ワゴン/The Band Wagon」
出演者のジャック・ブキャナンが着ている2-tone Hollywood Jacketですが、いわゆるナッソージャケットの着こなしとしては、本来の役割を果たしているかの様な自然な流れの着替えが本編シーンにあります。

舞台から降りて王様の衣装からすぐに付き人が衣装を脱がせ、Hollywood Jacketを着せるシーンですが、この映画のストーリー演出は恐らく舞台俳優さんが控え室ですぐに本番の衣装にも着替えられる様にとりあえず待機用のジャケットに着替える様子。

たとえば格闘技の試合でガウンを着て待機するのと同じ感覚だったのではないかと思います。
ならばガウンでも良い気もするのですが、この映画はミュージカルなのでこのあと急に歌とダンスのシーンがあり、見栄えの良い2-tone Hollywood Jacketを選んだのではと思われます。

 

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肌着の上から Hollywood Jacket、そしてVゾーンにはスカーフ!
まさに部屋でガウンを着てくつろぐ姿と同じバランスの着こなしです。

 

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この映画が撮影された1953年は、まだロックンロールを中心とした若者文化も一般的に認知されていませんでした。今でこそ2トーンカラーのジャケットと云えば“ロカビリージャケット”の印象がありますが、実際には元々ハリウッドミュージカルやカントリー・ミュージックのシンガー達に愛用されていた経緯があります。当時のロックンロールシンガー達が着用していた事に間違いないとは言え、2トーンカラーのジャケットがロカビリーのイメージで定着するのは、ヨーロッパで50年代のロックンロールが再評価され始めた1970年代の終わり頃からでしょう。

 

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Hollywood style jacketシーンの後はガウンが出てきますがスカーフを巻きソファーで寛いでいます。

靴はやはり履いたままです。

1940~50年代のハリウッドミュージカルらしいシーンですね。

この頃のHollywood style jacketにはこういったガウンに近いイメージがあったのでしょう。

テレビが普及し始めた1950年代前半には部屋でテレビを見るときに着るジャケットとしてガウンを「TV Jacket」と名付けている広告も見られます。

こういった境界線が曖昧で自由なデザインが多く登場した1950年代らしいネーミングですね。

同じ形でも“ナッソー”と呼んだり“ハリウッドジャケット”と呼ばれたりするのも、それだけ当時の売り文句が重要だったという事です。

 

 

カテゴリー: Coordinate

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