映画【THE BIG TOWN/ビッグタウン】
2016.05.14

1987年公開。1950年代のシカゴが舞台。
マット・ディロン主演の天才的なダイスクラップシューター演じる男の恋に、人生に、友情に、社会に翻弄される青春を描いた作品。
ストーリー展開はシンプルで見やすく面白い作品だが、50年代が舞台と言う事で、やはり衣装が見どころ。
ネップ(かすり)が入ったイタリアンカラーの半袖シャツ。ヴィンテージを着用している様に見える。タイトに着こなしていてとてもカッコいい。
レコードショップでジュークボックスを囲み、女性をナンパ。
ここでも50’Sスタイルの代名詞、オニキスリングと、IDブレスレットを着用。
ブルゾンもリバーシブルのウールの物を着用。
大勝負に買った後の洋服爆買いのシーン。
素敵な50’sスタイルのスーツやジャケットが次々に運ばれてくる。
タイムトリップして50年代の服屋で買い物をしまくりたいと言う夢が映像化されていて燃えるシーンだ。
ネップの入ったウールジャケットを着用。
ここに三つボタンの半袖ポロシャツを合わせているところが、リアル50’Sの着こなしを衣装担当が良く分かっている事を伺わせる。
黒地に霜降りネップが入ったジャケット。
ワイシャツとネップのジャケットを合わせる着こなしが、これまたリアル50’S。
当時人気絶頂だった時のマットディロンの作品であり、ダイアン・レイン、トミー・リー・ジョーンズ、等出演陣も豪華。
50’Sの着こなしの参考にオススメの映画の一つだ。
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