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アトラクションズ・サマーキャスケット【Attractions Lot.431 SUMMER CASQUETTE】

2016.05.28

Lot.431-CHA Lot.431-White

Attractionsの新作、オールリネンのサマーキャスケット入荷致しました。

ざっくりとしたリネン特有の表情がクラシカルさを演出。
程良い大きさの8枚剥ぎクラウンと、短めに設定した芯無しバイザーで、幅広いスタイリングに対応。
べたつきを抑える牛革のスベリ、鉄製の天ボタンなど、ディテールにもこだわりを加えています。

 

Attractions
Lot.431 SUMMER CASQUETTE

Size…S(56cm) / M(58cm) / L(60cm)
Color…Black / Charcoal / White
Material…Linen100%

 

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カテゴリー: Select Items

ジップアップ・リブパイルシャツ【Zip Up Rib Pile Shirt】

2016.05.27

夏になると場所によっては冷房が効きすぎてTシャツ一枚では寒くなる事もありますが、女性ものだと軽く羽織れる半袖のカーディガン類などが在っても男性ものではあまり馴染みが無いと思います。

しかしながら一日の寒暖差が大きい避暑地などの気候に対応した半袖タイプのブルゾンなどが1950年代のアメリカでは既に存在していました。

 

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こういった軽く羽織れるジッパーフロント・タイプのブルゾンは大体Terry Cloth(タオル地)素材が多く、吸水性に優れているので当時の夏物衣料には割とよく見られます。

 

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こちらは今回、参考にした1950年代のジップアップ半袖ブルゾン。

ネーミングは”暖かいタオル地の緩やかな外衣”みたいな感じでしょうか?

ビーチリゾート地では活躍したでしょうね。

 

製作にあたり今回はタオル地同様、吸水性に優れたパイル素材を採用して、身幅などシルエットは現代的に再構築しました。

 

Lot.799 Zip Up Rib Pile Shirt

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Lot.799 Zip Up Rib Pile Shirt
Price…Price 12,800yen(no tax)
Size…36,38,40
Color…Black, Pink
Material…Cotton 76% P 24%

 

 

カテゴリー: Information,706union Items

ジップアップ・パイルシャツ【Stripe Zip Up Pile Shirt】

2016.05.26

ストライプ・ジップアップ・パイルシャツのご紹介です。

1950年代のジッパー付きブルゾンの変形タイプ、パイル地で半袖のシャツは多く見られますがジッパータイプは珍しいと思います。

Tシャツの上に軽く合わせたりするのが良いでしょう。

 

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1956年のエルヴィス・プレスリー、Audubon Driveに住んでいた頃の自宅の庭にて。

エルヴィスお得意の素肌に着用するスタイルがここでも見られます。

 

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グリーンのショート丈WEB Jacketに合わせた写真、他に赤のスポーツジャケットと合わせた写真もあります。

 

 

Lot.799 Zip Up Rib Pile Shirt

798-b-1

798-b-2 798-b-3

 

798-w-1  798-w-2798-w-3

 

Lot.799 Zip Up Rib Pile Shirt

Price…Price 12,800yen(no tax)
Size…36,38,40
Color…Black, Pink
Material…Cotton 76% P 24%

 

 

カテゴリー: Information,706union Items,Elvis Presley

『CCSHOW 2016 May』

2016.05.23

明日5月24日(火)、25日(水)、26日(木)の3日間

横浜・大桟橋ホールで開催されるCLUTCH Magazineが主催するメンズ・ファッションのトレードショー

CCShowに”706 union”として初参加します。

今回は急きょ参加と言う事もあり新作サンプルなど用意出来ませんでしたが、
先ずは我々の考える1950年代をイメージした洋服づくり、世界観を見て頂ければと考えております。

 

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カテゴリー: Information

営業時間変更のお知らせ【5/21土】

2016.05.19

誠に勝手ながら今週の土曜日5月21日は営業時間を変更させて頂きます。

13:00から16:00まで

お得意様各位には大変ご迷惑をおかけ致しますが何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 

カテゴリー: Information

写真集【MID CENTURY MODERN FURNITURE OF THE 1950’s】

2016.05.18

この写真集が発売された1984年、ミッド・センチュリー・モダンなどと云う言葉はよく知りませんでしたが、この本が出版された影響でいまではインテリアデザインを中心に良く使用されるワードとなりました。

当時グラフィックデザインの専門学校に通っていて、この本の存在を知りましたが、最後のページにクリームソーダ山崎眞行氏の部屋が紹介されているのが面白くて購入しました。

そこに掲載されていた家具は後に、ピンクドラゴンの店内に派手にペイントされてオブジェ化して置かれていて驚いたのを憶えています。

過去にとらわれない山崎社長らしい判断だと思います。

自分もそのくらい思いっきりやれたらと思いますが、下手なコレクター気質が働いてその境地にはたどり着けません。

写真集を買った理由も将来を考えて学ぶ為でもなく、なんとなく当時のデザイナー達の作品が魅力的に見えたからでした。

本を購入した1984年当時の車や家具、電化製品はシャープで角ばったものが中心だったので、ここに出てくる曲線を中心にしたデザインは当時の感覚だと何だか無駄に見えて、そこが逆に魅力的に感じていました。

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1950年代のリアルな写真に飢えていた当時はこのカットがお気に入りでした。

大量生産が可能になった工場での風景が気になっていました。

作業服は無いのか、自由だったのですかね?

Tシャツは袖をまくるのだな、とかジャバラの時計、IDブレスレットとかこの写真集の本筋から外れていますが…

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ここに掲載されているジョージ・ネルソンのベンチは自分が通っていたデザイン専門学校のロビーで使われていたのですが1947年の作品とは知らず当時は最新デザインだと思って使用してました。

白黒ページばかり紹介してしまいましたがカラー写真も多く、当時のカタログから引用したカットも多くそれが逆に当時の雰囲気が伝わって良いです。

現在は表紙など若干変わってますが定番の写真集の様です。

これ以降様々な種類のミッド・センチュリー・モダンの家具を中心とした本が沢山出版されたと記憶してます。

 

 

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最後のページ著者紹介の写真が今見ると50s古着を取り入れた1980年代のファッションの定番スタイルで逆にこれから来るのでは?

と思ってしまいます。

最近の10代の若者達からみたら新しい着こなしでは?

 

 

 

 

 

カテゴリー: Select Items

ヴィンテージ50’sカタログ【Vintage 50’s Catalog】

2016.05.16

アメリカは古くからメールオーダー(通信販売)が発展していた国で様々なカタログが存在していました。

そのカタログ達は今見てみると、当時の文化や流行を色濃く反映していて見応えがあります。

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アイテムのバリエーションの多さに驚いてしまいます。

 

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出来る事なら今、通販したくなってしまう魅力的な内容!!

 

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こちらは商品カタログではなく当時のバイカー向けの雑誌ですが、様々な着こなしを見れて楽しめます。

 

まだまだ見たことの無いカタログや雑誌が多数存在していたわけで、もっと見たい欲求に駆られてしまいますね。

 

カテゴリー: Select Items

写真集【BROOKLYN GANG/ブルックリンギャング】

2016.05.15

1998年に発売された写真集「BROOKLYN GANG」。

BRUCE DAVIDSON著。

1959年ニューヨークの下町ブルックリンにたむろする不良達の生態を収めた臨場感溢れる写真集です。

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通常、目にする50年代当時の不良の雰囲気は映画で俳優が演じているものでしかありません。

この写真集にはリアルの不良達の日常が生々しく収められていて見どころ満載です。

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ダイナーにたむろする若者達の髪型や、服装はリアルな50年代のティーンエイジャーのスタイルを見せてくれます。

 

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ボーダーTシャツにスラックス、スキニーベルト。

ドレスアップとも違うアイテムのあわせ方が非常に面白いです。

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オイルで汚れた顔、所々かけた歯、家に帰っていない様子の髪の毛、等リアルな不良の空気感を凝縮した素晴らしい写真集。

 

映画や、写真集から当時の着こなしを読み取る ・・・・。

大事だと思います。

カテゴリー: Select Items

映画【THE BIG TOWN/ビッグタウン】

2016.05.14

1987年公開。1950年代のシカゴが舞台。

マット・ディロン主演の天才的なダイスクラップシューター演じる男の恋に、人生に、友情に、社会に翻弄される青春を描いた作品。

ストーリー展開はシンプルで見やすく面白い作品だが、50年代が舞台と言う事で、やはり衣装が見どころ。

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ネップ(かすり)が入ったイタリアンカラーの半袖シャツ。ヴィンテージを着用している様に見える。タイトに着こなしていてとてもカッコいい。

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レコードショップでジュークボックスを囲み、女性をナンパ。

ここでも50’Sスタイルの代名詞、オニキスリングと、IDブレスレットを着用。

ブルゾンもリバーシブルのウールの物を着用。

 

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大勝負に買った後の洋服爆買いのシーン。

素敵な50’sスタイルのスーツやジャケットが次々に運ばれてくる。

タイムトリップして50年代の服屋で買い物をしまくりたいと言う夢が映像化されていて燃えるシーンだ。

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ネップの入ったウールジャケットを着用。

ここに三つボタンの半袖ポロシャツを合わせているところが、リアル50’Sの着こなしを衣装担当が良く分かっている事を伺わせる。

 

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黒地に霜降りネップが入ったジャケット。

ワイシャツとネップのジャケットを合わせる着こなしが、これまたリアル50’S。

当時人気絶頂だった時のマットディロンの作品であり、ダイアン・レイン、トミー・リー・ジョーンズ、等出演陣も豪華。

50’Sの着こなしの参考にオススメの映画の一つだ。

 

 

カテゴリー: Select Items,Music

映画【Guys and Dolls/野郎どもと女たち】

2016.05.13

1955年のミュージカル映画【Guys and Dolls/野郎どもと女たち】
マーロン・ブランドのスーツはお洒落なピークドラペル。
1940年代はダブルのスーツに多く見られましたが1950年代に入るとシングルタイプでモーニングスーツの様な拝み一つボタンが出て来ます。
1950年代のヴィンテージで見る限りノーベントが殆どですがマーロン・ブランドはサイドベントで一つボタンは通常のあわせで拝みでは無いタイプです。
エルヴィス・プレスリーもTV出演の際、ピークドラペルのジャケットを着用していますが骨格のしっかりした体型にはこの形が似合いますね。

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この作品は元々ブロードウェイ・ミュージカルだったので珍しくマーロン・ブランドが歌うシーンがあります。
曲は”Luck Be a Lady”

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後にこの映画で共演していたフランク・シナトラがライブで歌う様になり1966年に発売された”Sinatra at the Sands”で聴けるバージョンはカウント・ベイシー楽団がバックを務めていて素晴らしい演奏です。
その為か、管楽器などのアレンジはほぼそのままでブライアン・セッツアー・オーケストラもカヴァーしてます。
このアルバム、他にも”Get Me to The Church on Time”をブライアンはライブのアンコールで良く使っていました!

話がそれましたが【Guys and Dolls/野郎どもと女たち】は最近、低価格のDVDが出ているので是非観て貰いたい作品です。

カテゴリー: Music

レーヨンジャージポロシャツ【Rayon Jersey Polo Shirt】50sスタイル

2016.05.11

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お待たせいたしました

明日5/12木曜日入荷予定です。

Lot.795 Rayon Jersey Polo Shirt
Price…13,800yen(no tax)
Size…36,38,40
Color…Black, Yellow, White
Material…Rayon60% Cotton40%

カテゴリー: Information

幸運を呼ぶホースシューモチーフ【馬の蹄鉄】

2016.05.09

古くからアメリカではホースシュー(馬の蹄鉄)は幸運を持つモチーフとして愛されてきました。

指輪、バックル、キーホルダー、壁掛け等のジュエリー、インテリアは勿論、レストラン、カジノ、ホテル等にもホースシューと言う名前が数多く用いられるほど、アメリカでは愛されているモチーフです。

 

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馬の蹄鉄のデザインですから、ウエスタンのデザインには必ずと言っていいほど登場しますね。

 

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蹄鉄のみのデザイン、蹄鉄の中に馬が入ったデザイン、蹄鉄の中にダイスやスターが入ったもの等様々な物が存在します。

 

かのエルヴィス・プレスリーがホースシューモチーフを生涯愛したのは有名な話ですが、様々なアーティスト達にも愛されました。

 

そんなアメリカを代表する有名すぎるモチーフを706 unionではこんな形で表現してみました。

 

LOT.772  Horse Shoe Keychain

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LOT.772  Horse Shoe Keychain

Price… Silver 39,000 yen Brass 23,750yen
Color…Silver、 Brass
Material…Silver925、 Brass

※Horse Shoe Topの横幅=約25mm

 

 

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カテゴリー: 706union Items

50’sアンティークインテリア【バイオリンプラーク】

2016.05.08

706 union店内の壁にディスプレイされているアンティーク達には一つ一つ意味があります。

 

今回紹介する「バイオリンプラーク」は、1956年にエルヴィス・プレスリーの自宅の壁についている物と同型です。

 

 

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エルヴィスの自宅の写真。

音符の上にアジアンテイストの人形がのっていますが、こちらは残念ながら欠品していました。

エルヴィスの物は単色の仕様で、我々が所有しているものとカラーリングが違うタイプですが同じシリーズです。

 

 

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製造年月日が1951年と刻印されています。

マイナーチェンジを繰り返しながら50年代に生産されていたシリーズなのでしょうね。

 

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1956年当時のエルヴィスの自宅の内装は我々が愛するスタイルの一つ。

そんな想いから、このバイオリンプラークをディスプレイしています。

 

ご来店の際は、是非このプラークを見てやってください。

 

 

カテゴリー: Select Items,Elvis Presley

エルヴィス・プレスリー伝記ドラマ「ELVIS」

2016.05.06

1990年にアメリカでオンエアされたテレビシリーズ。

いわゆるドラマだが、エルヴィスの自伝作品の中は映画も合わせてダントツの出来栄えだと思っている。

エルヴィス役のマイケル・セント・ジェラルドのエルヴィスっぷりが半端ではないのが大きな理由の一つ。

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整形しているとの話もあるが、本当にエルヴィスを感じさせる。

この他の作品でも2作品ほどエルヴィス役を演じているが、エルヴィス以外の役は出来ないんじゃないかと言うくらいエルヴィスしている。

厳密にエルヴィスの写真と並べたら違うのだが、作品を見ているとエルヴィスにしか見えなくなる。

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エルヴィスの自伝映画でたいしたものが無い。

色々と大物プロデューサーの名前と共に企画があがっては消えていくが、原因の一つにエルヴィスを演じて世界が納得するだけの俳優がいないのではないかと思う。

その点、エルヴィスしか演じることが出来なかったと言っても過言ではないこの男・・・・

彼主演で後世に残る素晴らしき自伝映画を作って欲しかった。

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そんな事を言いながらも、このテレビシリーズのドラマ。

凄いのはエルヴィス役のマイケルだけではない。

特に洋服。

706 unionとしては、この作品の衣装を全部担当したかったぐらいだが、我々は洋服屋なので当然どんな作品を観ても衣装のチェックは相当うるさい。ましてエルヴィスならば相当に・・・・。

 

そこへ行くとこの作品は、衣装として製作しているものもありながら、古着も使用してきちんと時代考証をしている上に、着用のシルエット感まできちんと行っているのだ。

服は用意できてもシルエット感で、50年代のエルヴィスを表現するのはただならぬ難しさがあるのだが、この作品はそこまで気を抜かなかった。

それどころかエルヴィスが着ていなかったものも、そのシルエット感によりエルヴィスを感じさせ、むしろエルヴィスファンがマイケルが着ているのと同じものを探させてしまうと言う流れまで生んだのだ。

恐るべし・・・。

 

エルヴィスのファッションを愛する我々としては、エルヴィスが洋服をフィッティングするシーンをこよなく愛している。

ラヴァーン・ベイカーの「ジムダンディー」をバックに….

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コンビのシューズにサイドにプリーツが入った黒いパンツを合わせ・・・・

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ピンクのジャケットを合わせる・・・・

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「こんなジャケットにはMr.Bのカラーを合わせたい」

そんなセリフがポンと出て来る筋金入りの作品なんです。

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エルヴィスが生涯愛したランスキーブラザーズの入り口も再現!!

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ショーウィンドウの中も、たむろする黒人もクールすぎる!!

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90年代にオフィシャルでビデオ化されたっきり、国内ではDVD、ブルーレイ化もない。
You Tubeでは観れるものの画質も悪く、いま一つすっきりしない・・・。

未ビデオ収録分の話も含め、全て収録したBlue RayのBoxを切に求める!!

 

 

カテゴリー: Elvis Presley

映画「LOVELESS」ラブレス

2016.05.05

1982年公開作品。

1960年代初頭のアメリカ南部を舞台にした奇妙な事件を、ジェームズ・キャメロンの前妻であり、「ハートブルー」を監督したキャスリン・ビグローが「ワイルド・アット・ハート」のモンティ・モンゴメリーと共同で監督。

その映像は全編がマーロン・ブランドの「乱暴者」、ケネス・アンガー監督の「スコルピオ・ライジング」に通じるもの。

正にカルトバイカームービーの秀作である。

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主演のウィレム・デフォーは、1980年にデビューした俳優で、初出演作では登場シーンがカットされていた為に、本作品が実質上のデビュー作にあたる。

新人とは思えない堂々たる雰囲気、狂気的な雰囲気は既にこの時から持っていたのは驚きだが、地で行っているのではないかと思うほどレザーの着こなし、ヘアスタイルが様になっている。

2年後に公開される「ストリート・オブ・ファイヤー」でも同じくレザーにグリースヘアーで登場しているが、ちょっとコミカルな雰囲気で本作のスタイルの方が断然クール。

その後「ミシシッピーバーニング」という南部の人種差別問題を追った作品にも主演で出ているが、アメリカ南部に絡んだ作品にゆかりが深いのもロックンロール的な流れを感じてしまうのはこじつけか・・・・

 

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この映画に出て来るウィレム・デフォーの仲間が皆クールすぎて、それぞれの着こなしや、バイクからも目を離せない。

ロカビリーシンガーのロバートゴードンも挿入歌も提供しながら、クレイジーな役柄を演じきっている。

デイビスのハーレーキャップの被り方、リーゼント、もみ上げは数日前のブログで取り上げた「バイクメ~ン」のドトキンのイメージのベースの一つになっているのは明らかだ。

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このもみ上げ・・・サイドバーンズ・・・髪型・・・ボーリングシャツ・・・80年代のロカビリーシーンならではの雰囲気が素晴らしい。

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バイカーキャップを思わず被りたくなる美しすぎる男達・・・・。

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ナイフで遊ぶ50s的な不良の生活形態・・・・

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直立の運転角度に美しさを感じる・・・・

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カルトムービーらしい独特のテンポの展開だが、全体に流れる不良の香りが超一級。

バイカーでなくても、着こなし等の参考に大いになる映画。

今は入手困難な作品らしいが、50’s、バイカー、ロカビリーに興味を持ったら絶対に見ておきたい。

 

 

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